駒場研究会へようこそ

Message?from?our?president-会長からのメッセージ-

模擬国連駒場研究会のホームページに足を運んでいただきありがとうございます。09年会長を務めます、東京大学の山田卓史です。

皆さんは、大学生活において何を得たいと思っているでしょうか。
楽しい思い出、専門分野の知識、まだわからない…答えは様々であり、決して一つではないでしょう。
ではこのサークルで何を得ることができるのか。この答えも人それぞれでしょう。
この答えについて、私が個人的に感じていることをお話したいと思います

初めに、このサークルでは、皆が「悩む」ことができる、と考えています。
悩む、というとネガティブに聞こえるかもしれませんが、私は悩む、ということは非常に大切だと考えています。
世の中には、非常に多くの問題が溢れています。それらを単純化して捉えたり、目を背けたりしても、問題は何も解決されません。
私たちが扱う国際問題も同様です。昨年末から今年の頭にかけて報道されたパレスチナ問題は、何十年もの間多くの人たちが解決に向け尽力してきたにも拘らず、未だに惨状が続いています。
そのような問題に対し、一学生が限られた知識と限られた時間で向き合うのですから、当然悩みは絶えません。
しかし、決して安易な結論に落ち着かず、悩み続ける時間こそが、私たちを成長させるのだと、模擬国連の活動を通じて強く実感しました。


そして、駒場研究会には、一緒に悩み合える「仲間」がいます。
このサークルでは、馴れ合いがなされることはありません。
扱う問題の背後には何万人の人々の命がある、ということを心に留め、問題のある主張に対しては、徹底的に批判をし合います。
携帯電話によるコミュニケーションやSNSの発達により、安易な馴れ合いが増えてきた現代において、「間違っていることに対し間違っていると言える」仲間は、より貴重なものとなるでしょう。

もちろん、上記のことは私個人の感想であり、他のメンバーはまた違った答えを持っているでしょう。
ぜひ一度教室に足を運び、私たちの活動を直接感じてもらえれば、と思います。


皆さんと出会い、そして大学生活に留まらない仲間となれることを、心から楽しみにしています。

模擬国連駒場研究会 2009年会長
山田卓史

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